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皆さん、こんにちは。
ぽ〜さんと申します。
このハンドルネーム、高校時代のあだ名をずっと愛用してます。
2000年新卒で三菱電機株式会社に入社
10年ぐらいしてから、2000年は超就職氷河期だったことを知る。確かに国立大卒であったが周囲は就職留年が多発していました。
最初は、光海底ケーブル生産工場いまだと完全アウトな恫喝系マネージャの下で勤務していた。
シャツのボタンが止まってないっだけでメッチャ怒られました。気づかなかったけど、体育会系だったんです。
IT不況直後で、社内で失注、失注というキーワードも飛び交い、景気は極めて悪かったと思います。
その後は携帯電話会社に転職。
これも振り返ってそうだったと分かったのですが、国内外で、トンデもない勢いでケータイの高機能化・小型化と
それに伴う需要増で一転、猛烈な忙しさとなりました。
元気だったから何でもやります!といい、できもしない量の仕事を引き受けていた気がします。
当時のマネージャの皆さんごめんなさい。
サプライヤーVisitや海外本社出張で、20代なのにマイレージがダイヤモンドクラスになったり、いい時代でしたね。
30代で一念発起、コンサルティング会社(アクセンチュア)に転職。その世代の意識高い系にありがちなやつです。
コンサル会社の最初の半年から1年は、本当に、自分は何もできない奴だと自覚させられ、苦しかった。
1週間常駐先近くのカプセルホテル泊まりこみなんてのもありました。
20代後半から30代のこの頃は、中小企業診断士の取得したり社会人大学院通ったり、何かに追われるように、がむしゃらでした。
徹夜明けで、子供の運動会で寝てしまって、一家離散の危機もありましたね。
その後、ご縁があり、日本に市場進出して爆発的に売れ出した頃の「レッドブル」に入社。
最初はプロキュアメントマネージャで入社。
100人ぐらいの会社の中(CEOも含め)
「本社に言われて採用しただけで、何をする役職かは実はよく分からないんだよね」という状態。
ゼロからの立上経験とは、よくいうけど、自分を定義するところからというのはとても新鮮でした。
CEO/CFOと共に、人事、経理、法務、購買と、バックオフィス領域を片っ端から整備していきました。
一番楽しかったのはこの頃かも。
楽しかった時代も社長交代に伴う世代変わりに伴い、次は当時Walmart傘下にあった西友に入社。
入社3ヶ月もしないうちに、小売のど真ん中・花形部署のマーチャンダイジング部に異動。
Walmart主導の、取引先管理・分析・コスト削減のプロジェクトを任されました。
小売ン十年のベテランのバイヤーに「定量的な数字を使った業務を浸透させる」というハードミッションでした。
小売は業界として本当に面白いですね。小売を極めれば日本が分かるような気がしました。
こちらもWalmart色が薄れつつある中で離脱。
LINEで購買組織の立ち上げがあるという機会があり、Joinさせていただき、プロセス整備やらシステム立ち上げやら組織運営やらやりました。
ITど真ん中の業界は実は初めて。
ヒトが無形の価値を作るビジネスモデルの中で、管理部門として従業員ケアを非常に重要視している姿勢に大変感銘を受けました。
その中、これまで朧げだった考えが、今/今まで仕事を通じて、
「管理部門と事業部門の関係」という自分の中では仕事人生のテーマとなってきた気がします・
このブログはそんな感じで、言語化できはじめた自分のテーマを綴るため、はじめました。
ご興味のある方はぜひ、お読みください!